チリ人アーティスト、フェルナンダ・スアレスが描いた「現代風ディズニー・プリンセス」のイラストレーションが、ネット上で「本当に今風！」「視点が鋭い！」と話題騒然となっている。
フリーランス・イラストレーターとして活動しているフェルナンダは、若い女性の視点から「もしディズニーのプリンセスが現在、この世の中に住んでいたら、どんな服を着て、どんなメイクをしているのか」を考え、イラスト化。プリンセスの性格を基に、オリジナルの衣装やメイク、髪型をリメイクし、見事に今風のプリンセスたちに変身させたと話題を集めている。
ロールプレイングゲームに出てくる美しいキャラクターたちのような人物画を描くフェルナンダは、7月中旬、インスタグラムで現代風「白雪姫」のイラストレーションを披露。7月後半に「美女と野獣」のベル、8月に「リトル・マーメイド」のアリエルと「アラジンと魔法のランプ」のジャスミンを投稿。ジャスミンのペットは虎のラジャーだが、現代版では美しい猫が描かれていた。
9月になると、「ムーラン」のムーラン、「ポカホンタス」のポカホンタス、そして「シンデレラ」のシンデレラをお披露目。どれも素晴らしいとネット上で好評である。
フェルナンダは、これらの作品を通して「気に入ってくれた人は、ぜひ、Patreon（クリエイターを支援するクラウドファンディング）で自分を支援して欲しい」と呼びかけている。また、YouTubeで「現代版プリンセスをどうやって作り上げていったのか」を紹介しているので、興味のある方は要チェックだ。
※現代風ベルが完成するまで
※現代風アリエルが完成するまで
※現代風シンデレラが完成するまで
