イギリス・ノッティンガムにある高級ホテルが「ハリー・ポッター」のホグワーツ魔法魔術学校をテーマにしたアフタヌーンティーの提供を開始。ゴールデンスニッチをモチーフにしたケーキもあり、「食べてみたい!」という声がネット上であがっている。
英Digital Spyによると、このアフタヌーンティーを楽しめるのはノッティンガムの「コルウィック・ホール・ホテル」。10月と11月に「ハリー・ポッター・アフタヌーンティー」を提供するとのことだ。
このアフタヌーンティーでは、クリームとジャムが添えられた”哲学者のスコーン”、”スリザリンのフィンガーサンドイッチ”、”ポリジュース(薬)のエンドウ豆スープなどを食すことができるとのこと。”生ける屍の水薬”や”命の水/命の霊薬”で喉を潤すこともできる。
ホテルは、「”哲学者のスコーン”はクリームとラズベリージャムが添えられている」「”スリザリンのフィンガー・サンドイッチ”は、チキンとクランベリー、レア・ローストビーフとホースラディッシュ、熟成チェダーとトマトレリッシュ、ロースト・ベジタブルとハマスとバラエティ豊か」とアピール。「ニンバス2001にまたがって来られるマルフォイのために用意しました」と遊び心も見せた。
ネット上で、この「ハリー・ポッター・アフタヌーンティー」の中で最も素晴らしいと話題になっているのは、ゴールデンスニッチをモチーフにしたケーキ。ホテルは「漏れ鍋に入り、バタービールとキャラメルチーズケーキを頼んだような感覚が味わえる」「ヴォルデモート卿がペットの蛇を絡ませながらヴィクトリア・スポンジ・ケーキを食べている姿が見えてくる」「ローブや帽子、魔法のつえ、行儀の良いフクロウと共に入店することをお勧めします」などと宣伝しており、ファン心をくすぐっている。
コルウィック・ホール・ホテルが提供する「ハリー・ポッター・アフタヌーンティー」だが、月曜日から水曜日までは「お二人さま30ポンド(約4400円)」、木曜日から日曜日までは「お一人さま23.95ポンド(約3500円)」という値段設定とのことだ。
Loved the Harry Potter themed afternoon tea @ColwickHall yesterday! Great grub and decor. Recommend to foodies and Potter fans alike! ???? pic.twitter.com/LBAYkdlG1C
— Iain Chambers ? (@IainChambersTV) October 9, 2017