アメリカで1996年から2003年まで放送されていたメリッサ・ジョーン・ハート主演の大ヒットコメディ「サブリナ」のダーク版新作ドラマに、セレーナ・ゴメスが主演するのではないかという噂が流れている。
「サブリナ」は魔法使いのサブリナが、同じく魔法使いの叔母と暮らしながら魔女として成長していく姿を描いた青春コメディ。世界征服を企てた罪で黒猫になったセーレムが、憎たらしいけれどかわいいと人気になるなど、世界的に大ヒットした。
この「サブリナ」はアーチー・コミックの「魔女サブリナ」が原作となっているが、同出版社のホラー部門、アーチー・ホラーからダーク版サブリナ「The Chilling Adventures of Sabrina」が出版されており、海外メディアはこれをドラマ化して2018~19年のシーズンに放送する企画が進んでいると報道。主役を誰が演じるのかが注目の的となっているのだが、ネット上では「セレーナ・ゴメスではないか」という噂が流れていると、米Music News Rumorがツイートした。
セレーナは米ディズニー・チャンネルの「ウェイバリー通りのウィザードたち」が出世作であり、キュートな魔女見習い役で人気者になった「魔女が似合う」女優。
また、最近髪の毛をショートにし、ブロンドに染めたことも「『The Chilling Adventures of Sabrina』に描かれているサブリナそっくり。役作りに違いない」と推測する声が上がっているという。
Selena Gomez is rumored to play the role of Sabrina the Teenage Witch in the upcoming CW Network television show, 'Chilling Adventures Of Sabrina' – a companion series to 'Riverdale'. pic.twitter.com/G8ZFkboreN
— Music News & Rumors (@MusicNewsRumor) November 22, 2017
この噂にセレーナのファンは大興奮。ネット上は「テレビに戻ってきてほしい!」「魔女を演じるセレーナをまた見たい!」と期待する声で溢れており、お祭り騒ぎとなっている。