現地時間12月11日に、初のコラボシングル「Sirens」をリリースしたマイア・ミッチェルとルディ・マンキューソ。長らく交際中の2人のコラボはすぐさま話題をさらったが、それからわずか数日足らずで「Sirens」に“盗作疑惑”が持ち上がることとなった。米JustJaredJr.などが伝えている。
主にYouTuberとして活動するルディ・マンキューソと、TV映画「ティーン・ビーチ」シリーズや「フォスター家の事情」で知られるマイア・ミッチェルは11日にシングル「Sirens」とそのミュージック・ビデオをリリース。しかし、同楽曲が、アメリカの音楽グループ「Eisley」の「Ambulance」という楽曲と酷似しているとして、人々から反発の声が寄せられることとなった。
★マイアとルディがリリースした「Sirens」の音源↓↓
★Eisleyの楽曲「Ambulance」↓↓
SNS上には、以下のようなコメントが寄せられている。
「ルディ・マンキューソとマイア・ミッチェルの『Sirens』は、Eisleyの原曲の方がいいわね」
「彼らは盗作をしたの…。『Sirens』は彼らの曲じゃないわ」
「すごいいい曲ね。残念なのはあなたたちの曲じゃないってこと」
批判が殺到した後、マイアとルディはミュージック・ビデオの説明欄にこの楽曲が「Eisley」の曲であることを書き足したが、騒動はまだ収まってはいないようだ。
ルディのYouTubeアカウントにアップされていたミュージック・ビデオ、楽曲の配信リンクは(12/14現在)削除されている。
その後、「Eisley」のメンバーであるシェリー・デュプリーが、2人に楽曲「Ambulance」の使用を許可したことを認め、「すぐにみんなが一緒に歌のリリースを楽しめるよう、私たちは解決に尽力しています」とコメント。関係者らは、「Eisley」が正式に曲の使用を許可したことを表明することで、事態の収拾を図ろうとしているようだ。