サブリナ・カーペンター(18)が、アリアナ・グランデ(24)への尊敬を公言。マンチェスターでの悲劇に際して感じた、音楽の力について語った。
サブリナは、アリアナの「Dangerous Woman Tour」ブラジル公演に、オープニングアクトとして出演。“先輩”アリアナについて思うことを、TeenVogueに語った。
サブリナが、「もっとも素晴らしいことは彼女の業績」の一例として挙げたのは、アリアナ・グランデが6月4日に英マンチェスターで開催した慈善コンサート「One Love Manchester」。5月22日、自身のコンサートで起きたテロ事件被害者救済のため、アリアナ自ら発起人となり、事件から異例の早さで実現させた“偉業”だ。
「(マンチェスター爆弾テロ事件のような)人々がバラバラになってしまうようなネガティブな状況を、ポジティブなものに変え、ついにはみんなをひとつにしてしまった。それこそが私たちが音楽を通じ、やろうとしていることだと思う」
「もっと強くなれ、もっと音楽を作れと言われるけれど、それは人々を癒やすことができるから。必要性に気が付かず、当たり前のことのように思っているかも。だけどそういうものが、最後には私たちをひとつにしてくれるの」
サブリナ・カーペンターにとって、アリアナは良きお手本となっているようだ。