アメリカのハイティーン向け人気雑誌セブンティーンが、今年のクリスマス＆ウィンター・ホリデーシーズンにぴったりのニューリリース・ソングを特集。鬼リピ間違いなし！の18曲を紹介した。
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「I’ll Be Home For Christmas」 デミ・ロヴァート
ビング・クロスビーという歌手が1943年にリリースした「クリスマスを我が家で」のカバー。戦地にいる兵士が、クリスマスには家に帰りたいと望む曲を、デミは声量たっぷりにシックに歌い上げている。
「Can You See」 フィフス・ハーモニー
クリスマス映画「The Star」のために書き下ろした曲。映画の内容が反映されている、美しい歌詞が印象的だ。
「Rockin’ Around the Christmas Tree」 マイリー・サイラス
ブレンダ・リーが1958年にリリースしたクリスマス定番ソングのカバー。これまでにもカバーしており、ロックポップ調の音楽にマイリーの歌声が最高にマッチしている。
「Say All You Want For Christmas」 ニック・ジョナス＆シャナイア・トゥエン
今年15年ぶりに通算5枚目のアルバムをリリースしたシャナイア。ニックとはフェスなどでもデュエットしており、息のあった歌声でクリスマスソングを歌い上げている。
「ユーアー・ア・ミーン・ワン、Mr.グリンチ」 リンジー・スターリング＆サブリナ・カーペンター
アニメ映画「ナードのクリスマス」（1966）の挿入曲「YOU’RE A MEAN ONE, MR. GRINCH」のカバー。11月1日にリリースされた厘ジーのアルバム「ウォーマー・イン・ザ・ウィンター」に収録されている。
「Kiss You This Christmas」 ホワイ・ドント・ウィー
昨年9月に結成されたアメリカのポップ・ボーイバンド、ホワイ・ドント・ウィー。YouTubeなどSNSで若い層にアプローチ、人気上昇中の彼らの、スィートなクリスマスソングだ。
「Silent Night」 オースティン・マホーン
親日家でよく来日している人気イケメン歌手、オースティン。今年は「Dirty Work」が大ヒットしたが、そんな彼がセクシーな声で歌う「きよしこの夜」は、なかなか聞き応えがある。
「River」 サム・スミス
天使の歌声を持つサム・スミスが歌うのは、カナダの女性シンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルの「RIVER」。美しくカバーされている。
「You’re Here」 ルーシー・ヘイル
「プリティ・リトル・リイアーズ」のアリア役で知られるルーシーの切ないクリスマスソング。
「クリスマス・カモン」 リンジー・スターリング＆ベッキー・ジー
リンジーのニューアルバム「ウォーマー・イン・ザ・ウィンター」に収録されている、ベッキー・ジーがフィーチャリングされたクリスマスソング。
「Deck The Halls」 ペンタトニックス
クリスマスシーズンには欠かせない人気ア・カペラ・グループ、ペンタトニックスがカバーする「ひいらぎかざろう」。クリスマスの賛美歌である。
「Santa’s Coming For Us」 シーア
シーアらしいユニークなクリスマス・アルバム「Everyday Is Christmas」に収録されている、最高にポップで楽しいクリスマスソング。
「White Christmas」 コーディー・シンプソン
オーストラリア出身のアイドル的シンガーソングライターのコーディーも今年で20歳。クリスマスの定番ソング、「ホワイト・クリスマス」をしっとりと歌い上げている。
「Christmas Eve」 ケリー・クラークソン
今年、通算8枚目となる新作アルバム「Meaning of Life」をリリースしたケリー。3歳になる娘にインスパイアされたというクリスマス本「River Rose and the Magical Christmas」も出版している。
「Finally It’s Christmas」 ハンソン
今年、デビュー25周年を迎えるハンソン三兄弟の最高にポップなクリスマスソング。
「Santa Baby」 グウェン・ステファニー
奇跡の美魔女と呼ばれているグウェンが歌うのは、黒人女性歌手アーサー・キットが1953年にリリースしたロングセラーソング。しっとりと色っぽく歌い上げている。
「Let It Snow」 98ディグリーズ
数年前に活動を再開させた2000年代前半に活躍したボーイズグループ、98ディグリーズが歌うクリスマスの名曲「レットイットスノー」はメンバーの息がぴったりと合った最高の出来前となっている。
「Rudolph the Rednose Reindeer」 DMX
最後に紹介されたのは、しゃがれ声でラップすることで知られるラッパー、DMXがラップ調で歌う「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」。個性的なクリスマスソングに仕上がっている。
※記事初出時に一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びします。
