米ディズニー・チャンネルの人気青春コメディ「スイート・ライフ」シリーズで双子の兄ディラン・スプラウスと共に大ブレイクし、現在は米CW局のドラマ「リバーデイル」への出演やフォトグラファーとして活躍しているコール・スプラウス（25）が、米人気深夜番組「ザ・トゥナイト・ショー／The Tonight Show」に出演。およそ19年前に初出演した時のことなど語った。
現地時間1月15日に放送された「ザ・トゥナイト・ショー」に出演したコール・スプラウスは、司会者のジミー・ファロンから同番組に初出演した1999年のエピソードの写真を見せられ「全然覚えてないんだ」と苦笑い。一卵性双生児の兄ディラン・スプラウスと一緒だったため「自分がどっちかも分からないよ」「しゃべりは兄の方がしてくれたからね。僕はずっと同じ姿勢で座っていたんだ」と明かし、観客を笑わせた。
続けてジミーが、コールが描いた当時の司会者だったジェイ・レノの似顔絵を公開すると、再び観客は爆笑。7歳だったコールの絵は、子供らしい愛らしい絵だったからだ。コールは「今回も描いたんだよ」とジミーの似顔絵を手渡したのだが、似顔絵の出来栄えがジェイのときとあまり変わらないことに大笑い。ジミーは「大事にする」「冷蔵庫に貼る」と発言したのだった。
また、ジミーはコールがインスタグラムのサブアカウントで展開している「自分のことを盗撮している一般人を逆盗撮して晒す」運動を紹介。コールは「インスタグラムのおかげで盗撮する人が増えた」現状にうんざりしているという憤りをあらわにした。
その後、ジミーは未放送である「リバーデイル」シーズン2の後半についての情報を引き出そうとするが、コールはのらりくらりとかわし、「黒のレザージャケットを着てバイクに乗るよ」「僕がこんなことするなんてディズニーは想像もつかないだろうけど」と笑っていた。
「リバーデイル」はアメリカではCW局で放送されており、シーズン2は昨年10月に放送開始。クリスマスシーズンの休みを挟み、1月17日に放送を再開している。
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