9月から新学年が始まるイギリスで、我が子が楽しい学校生活を送れるようにと、「キャラ弁」を作っている母親たちのインスタグラムが話題を集めている。英The Sun誌が紹介している。
最近、イギリスでも話題になっているキャラ弁。ネット上では「Bento(弁当)」というワードが浸透しつつあり、気に入った画像を集めて保存するツール「Pinterest(ピンタレスト)」には「新学期トレンド:Bento Box」というページに、イギリス人ママたちが作ったキャラ弁がたくさん貼られている。
イギリスでは、プラスチック製のタッパーウェアのようなランチボックスに、ハムやチーズを挟んだ食パンやキャロットやトマトなどの野菜を入れるという簡単なスタイルが主流。味気ないと感じていた人が多かったようで、色々詰めて見た目も重視した日本の弁当を参考にしたランチボックスが増えている。そんな中でも話題となっているのが、ディズニーをテーマにしたキャラ弁だ。
インスタグラムには、「子供が喜ぶように」と工夫してディズニーランチを作ったママたちご自慢のキャラ弁が投稿されており、「チーズに海苔を貼り”レースのゴール旗”にした『カーズ』がテーマのキャラ弁」「『不思議な国のアリス』をイメージしたオシャレなキャラ弁」「青リンゴをリトルグリーンメン風にアレンジした『トイ・ストーリー』キャラ弁」など、可愛らしいものばかりだと話題に。
「食パンをバットマンの形にした『バットマン』キャラ弁」「かわいいパイレーツをイメージしたもの」「イギリスで人気の青色の肌をした妖精でソニー・ピクチャーズ・アニメーションが映画化したスマーフをテーマにしたもの」もあり、フルーツや残り物のピザなどを上手に活用。とても参考になると「Pinterest」に貼られ、ネット上で話題を集めている。