米ディズニー・チャンネルの人気青春コメディ「スイート・ライフ」シリーズで大ブレイクしたスプラウス兄弟の兄で、今年、映画「Dismissed(原題)」で俳優復帰したディランが、米CWのドラマ「リバーデイル」で活躍している弟のコール・スプラウスのことを「めちゃくちゃ誇りに思っている」と褒めちぎった。
ディラン・スプラウスは、米Indiewireのインタビューで「自分がなりたいと努力していることで成功を収めることができて、弟も僕も本当にラッキーだと思ってる」「でも、ここ数年は自分たちがどんな人間なのかを、双子としてではなく一人の単独の人間としてどうなのかを探求することができて。その経験も良かったと思ってるんだ」と明かし、双子としてではなく別々に活動をしている現在の状況に満足していると告白した。
「でも、そうなると長期間離れ離れになってしまうってことなんだよね。それが唯一の嫌なことかな」「僕たちはとても仲が良い兄弟だから、弟に会わずに1年を通して(カナダの)バンクーバーで過ごさなければならないのは辛いことなんだ。だから再会して一緒に遊ぶ時間がとても大事だと思えるんだよ」と、一緒に働いていた頃とは違い、今はなかなか弟と会えずに寂しいという気持ちを素直に明かした。
そして、「弟のことは、めちゃくちゃ誇りに思っているんだ。長時間拘束される『リバーデイル』で成功を納め、フォトグラフに対する情熱も失わずにすばらしい作品を撮り続けているからね」「『リバーデイル』の良い評判を聞いているし、弟の演技も好評だと聞くし。まぁ、どちらにせよ弟のことは誇りに思っているし」とコールをべた褒め。リスペクトできる、最愛の弟だと自慢げに語った。