スティーヴン・キング原作のホラー映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」に出演していた子役ジャック・ディラン・グラザー(14)が、大麻を吸引している動画がネット上に流出した。
米toofab、AceShowbizなどによると、先週末にジャック・ディラン・グラザーが友人たちと共に原っぱでマリファナを吸っている動画が流出したという。映像には、友人の一人が「いいね、いいね」と声をかけたり、「これが見つかったら、親に殺されちゃう」と話す友人らの声も収められている。なお、ジャックは今月初めに、「IT」で共演したフィン・ヴォルフハルトの隣で電子タバコを吸っている動画が物議をかもしていた。
動画がネット上に流出したことを受け、現地時間21日、ジャックはインスタグラムを通じ、およそ200万人のフォロワーへ謝罪。自身の過ちに対し反省する姿勢を見せている。
Jack Dylan Grazer responds to backlash over smoking video: “It was a dumb thing that I did due to peer pressure at school. And I’ve now realized that vaping and smoking pot, it’s stupid.” pic.twitter.com/VAvtLfngFN
— Pop Crave (@PopCrave) 2018年1月21日
「ヘイ、みんな。僕が犯した過去の間違いについてはっきりさせたいと思う。学校の仲間たちからの圧力で、バカなことをやってしまったんだ。今は電子タバコや大麻吸引はバカなことだったと理解しているよ。全然クールじゃないし、価値がないことだとね」
「いい勉強になったし、地道に学んでいるよ。どうか、僕がしたのと同じ間違いを犯さないで。仲間からの圧力だったり、いじめられていると感じたら、助けを呼んで。変わらぬ愛とサポートに感謝したいと思います」
ジャックは、2019年公開のDC映画「シャザム!」のほか、「IT」の続編に出演する予定。