米ディズニー・チャンネルで2016年から放送されている人気青春コメディ「ハーレーはド真ん中」に主演するジェナ・オルテガが、同局のエレベーターに乗り込んだ従業員にサプライズ・インタビューを決行。その様子を撮影した映像がインスタグラムに投稿され、話題を集めている。
4女3男の大家族であるディアス家の4番目で、3女のハーレーが主人公の「ハーレーはド真ん中」。ハーレーは、兄弟の中で最も聡明で理系の発明家。両親の手助けも積極的に行うのだが、中子であるため忘れられがちという設定だ。「ハーレーはド真ん中」は、ハーレーの奮闘満載の日常を描いた人気コメディで、日本でもディズニー・チャンネルで昨年5月から放送されている。
そんな「ハーレーはド真ん中」でハーレー役を演じるジェナが、同チャンネルのエレベーター内に用意された”特別トークショー・セット”で、乗り込んだ従業員たちにサプライズでインタビューを行うおもしろ映像が、米ディズニー・チャンネル公式インスタグラムで公開された。
トークショーのようなセットに戸惑ったり、喜んだりする従業員たちにジェナは、「ディズニー・チャンネルの番組をできるだけ多くあげて!」「エレベーターにちなんだ歌を歌って!」などと要求。一緒に歌ったり、軽快なトークを展開するなど大いに場を盛り上げた。中には「実は遅刻してるんだ」と焦り苛立ちを見せる男性もいたが、「自分のことを大事にしなきゃダメじゃない!」と説教。自分の階につき、ダッシュで出て行く男性に向かって「あなたのボスに言いつけてやるから!」と叫ぶなど、天性のユーモアセンスを披露した。
このおもしろ企画のタイトルだが、「ハーレーはド真ん中」のオリジナルの題名「Stuck In The Middle(ド真ん中で身動きが取れない)」にちなんだ「Stuck In The Elevator(エレベーターの中で身動きが取れない)」となっており、ファンは大喜び。投稿後、たちまち2万8000を超えるいいね!を集め、135件を超える絶賛コメントが投稿されている。