人気シンガーのセレーナ・ゴメスが「ウェイバリー通りのウィザードたち」の撮影で使用した杖を今でも大切に保管していることを明かした。
ディズニーチャンネルの大人気ドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」で、魔法使いのアレックス・ルッソを演じたセレーナは、先日、ラジオ・ディズニーのインタビュー企画に参加。シンガーのサブリナ・カーペンターや同じくシンガーのジョーダン・フィッシャーなど、ディズニーチャンネル出身スターたちからの質問に答える、という内容だった。JustJared®Jr.によると、その中でセレーナは驚きの新事実を告白したようだ。
なんとセレーナは、ドラマ撮影時に使用した小道具の杖を、現在も大切に保管しているというのだ。
「これはみんなが知らないことなんだけど、実は今も杖をフレームにいれて飾っているの。とってもカワイイのよ!」「このドラマのことを話すときはいつも感傷的になっちゃうから気をつけるわ」
さらに「次世代のセレーナ・ゴメス」との呼び声も高い女優、ジェナ・オルテガから「今でも誰もいないところでアレックスになりきることがある?」と尋ねられるとセレーナは次のように答えた。
「今でも自分はアレックス・ルッソだと思う」「本当に「ウェイバリー通りのウィザードたち」が恋しいわ」「杖は(アレックスが)いつも持ち歩くものだったから、ブーツの中にいれていたのも懐かしい」
セレーナが脚光を浴びるきっかけとなった「ウェイバリー通りのウィザードたち」。今では女優やシンガーとして大成功を収めている彼女が、自身のルーツとしてこの番組を大切に思っていることは、ドラマのファンにとってもうれしいことだろう。
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