ティーンに人気の雑誌セブンティーンが2018年に公開されるアニメーション映画の中から「童心に戻れる」鑑賞マストな9作品を紹介している。
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インクレディブル・ファミリー
ウォルト・ディズニー・カンパニーの子会社ピクサー・アニメーション・スタジオ制作。2004年に公開された「Mr.インクレディブル」の続編で、妻のイラスティガールことヘレン・パーが世界を守り、その間、Mr.インクレディブルことボブが「スーパーパワーが目覚めた」末っ子ジャック=ジャック・パーの世話をすることになるようだ。
日本公開は2018年8月1日(水)。
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
オフィシャルサイト:disney.jp/incredible
Hotel Transylvania 3: Summer Vacation
ソニー・ピクチャーズ アニメーション制作の3Dアニメーション・コメディ。2012年に公開された「モンスター・ホテル」、2015年に公開された「モンスター・ホテル2」の続編で、セレーナ・ゴメスが引き続き「100歳を超えるドラキュラの娘で人間と恋に落ちた」メイヴィスの声役を演じる。
3作目はこれまで住んでいた「モンスターたちの5つ星ホテル」を離れ、メイヴィスが「パパがリラックスできるように」と手配したモンスター・クルーズ・シップが舞台。ドラキュラ(メイヴィスの父)はシップの胡散臭いキャプテン=エリカと対立してしまい、メイヴィスは2人を引き離そうと必死になる。
Smallfoot
ワーナー・アニメーション・グループ制作の3Dアニメーション・コメディ。人間のことを「スモールフット」と呼び未確認動物として恐れている、伝説的UMA(未確認動物)であるビッグフット一族を描いた物語。ゼンデイヤやジェームズ・コーデンのほか、チャニング・テイタム、NBAの人気選手レブロン・ジェームズなどが声優として出演している。
Sherlock Gnomes
英米合作の3Dアニメファンタジー・コメディ。2011年に公開された「ノミオとジュリエット」の続編。ヨーロッパの庭に飾られている妖精ノームたちが繰り広げる物語で、今回の主人公はシャーロック・ノーム。庭にあるものが突然消えるというミステリーに挑むという展開になる。シャーロック・ノームの声役はジョニー・デップが担当している。
ピーターラビット
ソニー・ピクチャーズ・アニメーション制作のCGアニメーションと実際の映像を合体させた映画。ビアトリクス・ポターの名作児童書「ピーターラビット」の初の実写版で、ピーターラビットを超リア充に描いているのが特徴。引っ越してきた動物嫌いのトーマスと戦いを繰り広げる展開となる。
日本公開は2018年5月。
Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の3Dアニメーション。2012年の「シュガー・ラッシュ」の続編。今回は主人公のラルフとヴァネロペが、Wi-Fiを通してWWW(インターネット)に行けるのを発見するとのことだ。
Here's a new look at Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2. Ralph and Vanellope leave Litwak’s arcade behind, venturing into the uncharted, expansive and thrilling world of the internet – which may or may not survive Ralph’s wrecking. #RalphBreakstheInternet November 21st pic.twitter.com/sv0YdEpyqG
— Wreck-It Ralph (@wreckitralph) January 16, 2018
Duck Duck Goose
協調性のない個性的なガチョウ=ペングが主人公のアドベンチャー・ストーリー。迷子になった双子の面倒を見ながら、群れに戻そうと大奮闘する。ゼンデイヤがボイスキャストとして出演している。
スパイダーマン:スパイダーバース
コロンビア・ピクチャーズとソニー・ピクチャーズ・アニメーション制作のマーベル・コミックが原作の映画。ピーター・パーカーではなく、ニューヨーク・ブルックリンの少年マイルス・モラレスがスパイダーマンとして登場する。
日本公開は2019年。
The Grinch
ドクター・スースの人気児童絵本「グリンチ」のアニメーション。2000年にジム・キャリー主演で映画化(「グリンチ」)されたこともある。
He gets meaner. See #TheGrinch in theaters Holiday 2018. pic.twitter.com/VgC1pdorsv
— The Grinch (@grinchmovie) December 20, 2017