ショーン・メンデス、新曲「Youth」は、悲惨なテロ事件を受けてつくったことを告白! 「自分たちには悲惨な現状を変える力がある」

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アメリカで5月25日にファン待望のサードアルバム「ショーン・メンデス」(国内版は30日発売予定)をリリースするカナダ人歌手のショーン・メンデスが、3日にリリースしたニューソング「Youth」の制作秘話を明かした。

R&B歌手カリードとのコラボ曲である「Youth」について人気DJゼイン・ロウからインタビューを受けたショーンは、昨年6月に発生したロンドン橋の車暴走テロを受けて作った曲だと告白。「カリードと一緒にこのことに関する声明を出さなければと思ったんだ。行動を起こさなければと。自分たちの人生で一体何が起こっているのか、若者たちがどう感じているのか。僕たちには発言権があるわけだし」と熱く語った。

「Youth」は「今世界中で毎日のように大惨事が起こっているが、自分たちにはこの悲惨な現状を変えることができる力がある」と呼びかける内容。リリース直後、「命のための行進(March For Our Lives)」の活動家デイヴィッド・ホッグが「歌詞が素晴らしい」と絶賛するツイートを投稿するなど共感する若者が増え続けている。

ショーンは、自身の公式販売サイトで胸元に「Youth」のロゴが入ったパーカーの販売を開始。売り上げの一部は「命のための行進」に寄付するとしており、今後も歌を通して世の中を変えていこうと若いものに呼びかけていくものと見られている。

【動画】Shawn Mendes – Youth (Lyric Video) ft. Khalid

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