俳優トーマス・ドハティ(22)が、一度はプロサッカー選手を目指していたことを明かした。Just Jared Jr.が報じている。
10月21日(土)に日本初放送を迎えるディズニー・チャンネルのオリジナル映画「ディセンダント2」に出演し、主演ダヴ・キャメロンの恋人としても知られているトーマス・ドハティ。インタビューに応じた際、かつてはプロサッカー選手を目指し、劇場に通いながらサッカーの試合にも出場していたことを明かした。
「サッカーをしている間は、誰も僕のことをミュージカルもやっている人だなんて気づかなかった。本とランチを鞄に詰めてたけど、底にはタップシューズを入れてたよ。毎週土曜日、9時から13時まではミュージカル劇場にいて、その後急いで試合に行っていた。それから一週間は、傷やあざのできた足でミュージカル劇場に通っていたよ。『リトル・ダンサー』みたいなかんじだったね。でも、どっちも大好きだったんだ」
若い頃のトーマスは、演技とサッカーを両立するのに多忙な日々を送っていたようだ。さらにトーマスは、その当時を振り返り、そんな忙しい生活をサポートしてくれた友人への感謝の気持ちも語った。
「若い男の子にとって、演技はとっつきにくいものなんだ。少し女の子っぽいし、いじめられることもあるかもね。それってちょっとした冷やかしなんだけど。僕の友達は素晴らしくて、たくさんサポートしてくれたし、ショーを見に来てくれたこともある」