「サニー with チャンス」ティファニー・ソーントン、流産したことを明かす「胸が張り裂けそうです」

ディズニー・チャンネル スター

米ディズニー・チャンネルで2009年から2011年まで放送されていた人気青春ドラマ「サニー with チャンス」でトーニ役を演じていたティファニー・ソーントン(31)が、12月23日の朝に流産したことを明かした。

ティファニー・ソーントンはクリスマス前の23日、雲がかかった山頂の写真に、「忍耐により希望が生まれる。この希望は失望にはならない。なぜなら神が我々に愛を注いでくれているからだ」という内容の「聖書:ローマ人への手紙第5章 4~5」の言葉が書かれた画像をインスタグラムに投稿。キャプション欄で「早朝、妊娠5週目の我が子を流産してしまいました。自分は大丈夫だって思い込んでいたタイプだったのですが、我が身に起きてしまいました」と告白した。

ティファニーは、「今もまだ少しショック状態だけど、神様は常に私と夫と子供たちをお守り下さってくれている。そのことははっきりと分かるわ。5週間だけ私にこのかけがえのない命を宿らせてくれたという意味もよくわかっています」「これ以上、妊娠生活を続けなくてよかった。誕生後に苦しむような子供を産まなくてよかった」「子供が苦しんでいるのに、自分は何もできないという状況に置かれるなんて想像できない。信じられないほど大変な状況の中で、自分の体が適切なことをしてくれてよかったとも思っている」と自分になりに納得しようと努力していることを明かし、「流産を経験した全てのママたちのことを考えると、胸が張り裂けそうです」と心を寄せた。

Tiffany Thornton on Instagram
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そして、「私はずっとママになりたかった。どんなに困難だろうと、ママになりたいと思っていた。この写真のように困難の雲の向こうには明るい何かがあると思っていた」と綴り、「だから、神様がまた赤ん坊を授けてくれるように祈り続けます」と前向きな姿勢を見せた。そして、「みんな温かい言葉をくれるって知っているから先にありがとうって言わせて。でも私のことをかわいそうだとは思わないで」と言い、フォロワーたちのことはファンではなく家族だと思っていると感謝の気持ちを述べた。

また「ホリデーの時期に誰かを亡くすことは本当に辛いことよね。でも、彼らは消えたわけじゃない。神のもとに行っただけ。それはすごく幸せなことだと思うの」と持論を展開。「だから今夜、私は神のもとに行った我が子のことを温かい気持ちで考えながら過ごします」と敬虔(けいけん)なクリスチャンらしい言葉を書き込んだ。

ティファニー・ソーントンは、TVタレントのクリス・カーニーと2011年に結婚。ケネスくん(5)とベントレーくん(3)の2児を授かるも、2015年、クリスさんが交通事故により急逝。そして今年10月、ジョサイア・キャパシと再婚している。

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