若い女性から絶大な人気を誇るセレーナ・ゴメスとデミ・ロヴァート。米ディズニー・チャンネルでのアイドル時代から大の仲良しだった二人の友情は、実は15年前の2002年から始まっていた。
セレーナとデミは2002年の子供の頃、日本のディズニー・チャンネルで「バーニーと英語であそぼっ!」、キッズステーションで「バーニー&フレンズ」という邦題で放送された幼児向け番組に出演。この番組は、日本の「いないいないばぁっ!」のような幼児向け教育番組で、紫の色をした恐竜のバーニーと子供たちが歌や踊りを通して色々なことを教えるという内容がメインとなっている。
米誌ティーン・ヴォーグ電子版は9月7日、セレーナ・ゴメスとデミ・ロヴァートの友情は子供の頃から続いているものだという特集記事を掲載。2人は「バーニーと英語であそぼっ!」のオーディションの待ち時間の間に意気投合して友達になったと説明。続けて、「バーニーと英語であそぼっ!」の元スタッフたちにインタビューしたインターナショナル・ビジネス・タイムズの記事を紹介した。
Baby Days: The OG ‘Barney & Friends’ Crew Spill All About What Selena Gomez and Demi Lovato Were… https://t.co/rKthzi0d6j #SelenaGomez pic.twitter.com/e6RpmThfAT
— Selena Gomez news (@selenagomezpix1) 2017年9月10日
当時のセレーナとデミがどんな様子だったかと質問されたフレッド・ホームズ監督は、「出会ってすぐなのに、とてもウマがあってるなと感じることができたね。子供同士で仲良くなるということはよくあるのだけど、2人は特別仲良しだったね。ランチも何もかも一緒に行動していたね」と回想。
ヘアスタイリストのジュリア・ジェーンズ・ラブは、「2人はいつも大爆笑していた」と証言し、セレーナとデミが一緒だと、撮影現場や楽屋は笑いが絶えなかったことを明かした。
また、元スタッフたちは2人の歌唱力が子供の頃から抜群だったとコメント。オーディションでは「flying colors」を歌い、その見事な歌声を披露したことも明らかしていた。