日本をはじめ世界中で一大ブームを巻き起こしているディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー「ディセンダント」シリーズ。しかしながら、歌手のピンクや俳優のチャニング・テイタムは同シリーズが自身の娘たちへ及ぼしたとある影響に困惑しているよう…!?
今夏全米で放送された待望の続編「ディセンダント2」も前作に続き大ヒットを記録。また今年のハロウィンでは、同シリーズに登場するキャラクター“ヴィランズ”のコスプレをする者が相次ぎ、その人気の高さを証明した。
歌手ピンクも今年のハロウィンで「ディセンダント」のコスプレをした一人だが、チャニング・テイタムがゲストホストを務めた「Jimmy Kimmel Live」に出演した際、「ディセンダント」を視聴したことによる娘たちの変化について明かした。
番組内で、一家で「ディセンダント」のコスプレをする写真を披露したピンクは「彼女の真剣っぷりを見てよ!」と、身も心も「リトル・マーメイド」のアースラの娘ウーマになりきった娘ウィローちゃんを紹介。
するとチャニングは「それって実際には問題だよね」とポツリ。なんでも、チャニングは以前、自身の娘エヴリーちゃんと一緒に「ディセンダント」を観賞したものの、“ヴィランズ”の影響か、エヴリーちゃんが生意気な態度を取り始めたため、それ以来「ディセンダント」を観ることはなくなったのだとか。
これを受け、ピンクは「私はウィローの生意気な態度を『ディセンダント』のせいにできるのね? オッケー。作品のせいね」と返答したのだった。
この2人のやりとりを、ツイッターを通じて知った「ディセンダント」シリーズの主役ダヴ・キャメロンはファンの投稿を引用すると共に「ハハハハ」とツイート。まさか自身が演じた役柄が、A級スターたちの娘に大きな影響を与えることになるとは思わなかったようだ。
HAHAHAHA https://t.co/zom7KJnmfc
— Dove Cameron (@DoveCameron) November 4, 2017