「ウェイバリー通りのウィザードたち」ジェニファー・ストーンが、糖尿病を告白「公表できたのはセレーナのおかげ」

ディズニー・チャンネル スター

米ディズニー・チャンネルで2007年から2012年まで放送されていたセレーナ・ゴメス主演の人気青春コメディ「ウェイバリー通りのウィザードたち」でハーパー役を演じたジェニファー・ストーンが、1型糖尿病であることを公表した理由を明かした。

米紙インターナショナル・ビジネス・タイムズのインタビューを受けたジェニファー・ストーンは、元共演者のセレーナ・ゴメスが腎臓移植を受けたことを公表、トーク番組でそのことについて詳しく語った姿をみて、自分も病を公にしようと決心したことを告白した。

ジェニファーは「困難に直面し、乗り越えようとする姿を公にする人たちには、いつも励まされ、またインスパイアされてきた」と前置きした上で、「ソーシャルメディア、デジタル時代に生きる現在において、大半の人が、良いことだけを要約して伝えることに慣れているように感じる。自分の身に起きている大変なことは伝えず、良いことだけをね」と、SNSは必ずしも実生活を反映してはいないと指摘した。

ジェニファーは20歳のときに、1型糖尿病だと診断を受けたとのこと。医師からは女優業は諦めた方が良いかもしれないと警告を受けたが、これまでの生活は変えないと決めたそうだ。1型糖尿病は完治する病ではなく、日々の治療が必要だが「病気のせいで、これはできるけど、これはできないとか、そういう生活は送りたくない」と強い口調で語った。

このような病を患うことは、精神的に大きなダメージを受けるものだが、ジェニファーは「一日一日をそのまま受け入れる」ようにしているとのこと。「毎日、気分が楽になっていくし、知識も身についてくる。だから、大丈夫なんだって思えるようになるの」と前向きな姿勢を見せた。

ジェニファーのほかにも、ディズニー・チャンネル出身で糖尿病と闘っているセレブはいる。ニック・ジョナスは病を公にしており、同じ病を抱えるファンとも交流している。「うわさのツインズ リブとマディ」のライアン・マッカータンも同じ病であり、インスタグラムで治療についてシェアしている。

Jennifer Stone on Instagram: "Sweet pea, you are one brave lady! Proud of you for sharing your story with so many who may be undergoing the same struggle. My prayers and love are with you always. ❤️"
48K likes, 683 comments - jenniferstone on September 15, 2017: "Sweet pea, you are one brave lady! Proud of you for sharing your story with so many who may be u...

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