先週、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された
「Z100’s Jingel Ball」に出演したカミラ・カベロのバックステージ・インタビューが、とてもインスパイアリングだと話題を集めている。
ニューヨークのラジオ局Z100が主催した、毎年恒例となっているクリスマス・ミュージックフェス「Z100’s Jingel Ball」に出演したカミラ・カベロ。人気ガールズ・グループ「フィフス・ハーモニー」を昨年末に電撃脱退したカミラは今年、ソロ・アーティストとして活動していくと宣言。その言葉通り大活躍し、来年1月にはファン待望のソロデビュー・アルバム「カミラ|CAMILA」のリリースを控えている。
そんなカミラが先週、「Z100’s Jingel Ball」に出演。バックステージで、ラジオ・ディズニーの特派員サミー・ジャヤのインタビューを受け、ヤング世代に向けて「夢は持ち続けるべきだよ」と熱く語った。
カミラは、「子どもたちに大人になったら何になりたい?って聞くと、いつだってすばらしい答えが返ってくるわよね。宇宙飛行士になりたい! 考古学者になりたい! 歌手になりたい! 月に行きたい!って」「無限大に人生を見つめている。可能性と夢、燃え盛る炎のような情熱を持っているのよね」と発言。
「でも、年をとると世間一般の普通じゃなきゃいけないってプレッシャーを感じるようになっていく…。ヤング世代の方が断然、熱いのよ」「ヤング世代は何かを変えようという情熱を持っている。残念ながら、大人になるとものの見方が変わってしまうのよね。ヤング世代の情熱を守り、ずっと持っていられるように奨励しなきゃいけないわ」「だって、この情熱を持つ大人が増えれば、この世の中はもっとすばらしい世界になるから」と持論を展開した。
ネット上では、このカミラの発言に感動したという声が多数上がり、「すばらしい発言」だと大きな話題になっている。