「ディセンダント」イヴィ役ソフィア・カーソンの感動的スピーチが話題に！子どもたちに勇気を与えたその内容って？[動画あり]

米ディズニー・チャンネルの人気映画「ディセンダント」「ディセンダント2」でイヴィ役を演じたソフィア・カーソンが、”子供による子供のためのイベント”で感動的なスピーチを行った。

ディズニーの人気キャラクターにもし子孫がいたら? という斬新なアイデアから生まれた「ディセンダント」で、「白雪姫」の継母イーヴィル・クリーンの娘イヴィ役を演じているソフィア。ファッションセンス抜群で、「プリンセスになることを夢見る」イヴィを見事に演じている。

そんなソフィアが先週カナダのトロントで開催された「WE DAY」に出席。そのスピーチがとても感動的だったと米TIGERBEATが報じた。

「WE DAY」は、子供達が「自分たちで自分たちが住む世界を、少しでも良い場所にするため、できることをしよう！」と呼びかけるイベント。トロントに住む兄弟が始め、今ではアメリカやイギリスでも行われている、「いじめ」「差別」「環境破壊」をなくそうと話し合い活動する世界的なイベントである。多くの著名人も出席することで知られ、これまでにイギリス王室のヘンリー王子や子役のガテン・マタラッツォらが感動的なスピーチ行ってきた。

子供達の歓声を浴びながらステージに立ったソフィアは、「私たちにとっての”幸せに暮らしましたとさ”を書いて見ましょうよ」と呼びかけ「勇敢に生き続け、永遠に自分で自分に知識をつけさせ、何も恐れずに夢を描ける。そして、その夢のために容赦なく戦うの。夢と知識を持った女子は侮れない存在になるからよ」と言い、笑顔を見せた。

ソフィアはこのスピーチをしている映像を自身のインスタグラムに投稿。「ディセンダント」で演じたイヴィのことを例に出し、夢と知識がどれだけ重要なのことなのかを語ったフルスピーチの原稿を公開している。