ダヴ・キャメロン、「うわさのツインズ リブとマディ」のオーディションを断ろうとしていた! その理由は…

ダヴ・キャメロン ディズニー・チャンネル スター

米ディズニー・チャンネルで2013年から2017年まで放送されていた人気青春コメディ「うわさのツインズ リブとマディ」で主演を務めていたダヴ・キャメロン(22)が、同番組のオーディションを辞退しようかと考えていたことを明かした。

「うわさのツインズ リブとマディ」で“正反対の性格の双子の女子高生役”を1人で演じ、ブレイクしたダヴ・キャメロン。ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーの「クラウド9」(14)、「ディセンダント」(15)、「ディセンダント2」(17)などにも主演しており、同局の顔として大活躍してきた。

そんなダヴが、米エンターテメント・ウィークリーのインタビューで、「うわさのツインズ リブとマディ」の主役オーディションに進めるという連絡をもらったものの、父親が自殺して間もない頃だったため当初は断ろうと思っていたことを告白した。

「(連絡をもらった瞬間)心が砕けてパニックに陥っちゃったの。みんなは“夢が現実になるチャンス”だと思うでしょうけれど、私は“ディズニー・チャンネルに出演したら一夜にして人生が変わってしまう”って。父が亡くなったばかりで自分でもわけがわからないような状態なのに、そんな大それたオーディションに行って、みんなの前に立つなんて! ってパニック発作を起こしちゃったの」

「ママに泣きついてね。一緒に、ディズニー・チャンネルに出演することの良い点と悪い点を一つ一つ挙げてい言ったの。そしてやっと冷静に、現実的になれたの。ディズニー・チャンネルは子供向けの放送局で、私は子供が大好き。出演したら、子供たちと一緒に仕事をする機会がたくさんできる。そう思ったら、また涙が出てきたの。だって子供たちにとって特別な存在、お手本的存在、お姉さん的存在になれるなんて、この上なくすばらしいことだから。なりたくてもなれなかった存在になれるのよ。なんてステキなご褒美なのって」

こうしてダヴは「うわさのツインズ リブとマディ」のオーディションを受け、見事主役に抜擢。大スターになるというすばらしいチャンスを手に入れた。

「ブートキャンプや大学生活みたいな、信じられないほどすごい経験をさせてもらっているわ。あらゆる意味に置いて本当にすばらしいと思う。しかも、これ、私じゃなくて他の誰かがなっていたかもしれないのよ」「(ディズニー・チャンネルとは)もっとたくさんの仕事をすると思うわ。私、自分が特別だなんて思ってないの」「今ある自分の才能は、ディズニー・チャンネルが私を採用しゴーサインを出してくれなかったら、開花しないものだったと感謝している」

ダヴは女優として活躍するほか、歌手やウィッグ/つけまつ毛プロデューサーとしても積極的に活動を行なっており、若い女子から絶大なる支持を得ている。

(※上記インタビューは2017年7月に米エンターテメント・ウィークリーに掲載されたものです。)

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