人気若手女優ダヴ・キャメロンが、主演を務めていた米ディズニー・チャンネルのドラマ「うわさのツインズ リブとマディ(2013-2017)」をクビにさせられたと思っていたとビックリ告白! その理由を明かしてくれた。
「うわさのツインズ リブとマディ」で一人二役を演じ、ティーンの憧れの的となったダヴ・キャメロン。そんな彼女がなぜ「うわさのツインズ リブとマディ」をクビになった、と思ったのだろうか・・?
近ごろ、自身出演の人気TV映画「ディセンダント(2015)」の本作にキャスティングされるまでのプロセスについて振り返ったダヴ。本人いわく、「ディセンダント」の企画は水面下で進行していたそうで、ダヴ本人も何が何やらだったという。
「私が『ディセンダント』の脚本を初めて読んだとき、すべてがトップ・シークレットだったの。プロジェクトは公表されていなくて、彼らは私にオーディションしてほしいってことすら言ってくれなかったのよ!」
「彼らが私に言ったことは、『ディズニー・チャンネルに来て』だったわ」
状況を細かに知らされなかったダヴの脳裏によぎったのは、“クビ”の2文字。仕事を失ったと思ったダヴは、恐る恐るディズニー・チャンネルに赴いたのだとか。
「正直なところ、私は仕事を失ったと思って呆然としていたの。何か間違ったことをしたと思ったわ。こうも思ったわ。『ミッキーは私を非難するつもりね』って。でも彼はそうはしなかったの。ディズニー・チャンネルに行ったとき、彼らは私をオフィスに連れて行って、私の前に大量の脚本をドサッと置いたの。彼らは『これを読んで、どう思ったか教えて。ただ、その脚本は持ち出せないよ』って言ったわ。私は脚本を読んで、すぐに物語に魅了されたわ。私は映画に参加しなきゃってわかったの」
「ディセンダント」で悪名高き親を持つが故に葛藤するマルを熱演し、代表作の一つとなったダヴ。ディズニー・チャンネルの目に狂いはなかったようだ。