米ディズニー・チャンネルのTV映画「ディセンダント2」でマル役を演じたダヴ・キャメロンが、最新インタビューでマルとの共通点を明かした。
「ディセンダント2」は、ディズニーの作品に登場する悪役の子どもたちが主人公のミュジカルTV映画シリーズの第二弾。ダヴは前回に引き続き、主役である「眠れる森の美女」マレフィセントの一人娘マル役を熱演。演技力と歌唱力が高く評価された。
ダヴは、英ディズニーチャンネルの特番インタビューで「マルを3つの単語で表現して下さい」と言われ、「コンプレックス、激しい、繊細」と回答。
続いて「マルとの共通点はある?」と質問され、「私は感情的というか熱心な人間なの。複雑(コンプレックス)でもあるし感情的でもある。そんな性質が何層にも重なっていて。マルとは“色々なことを経験してきた”っていう共通点がある。経験してきたからこそ、複雑な人間になってね。彼女が成長すれば私も成長する。その逆も然り、かな」と答えた。
他にも「あなたにとって友達は大切?」と聞かれ、「友達は本当に大事」と即答。「友達には側にいて欲しいって思うタイプなんだけど、私はとても幸運なことに仲の良い友達と一緒に仕事ができたの」と笑顔を見せながら、イヴィ役のソフィア・カーソン、カルロス役のキャメロン・ボイス、ジェイ役のブーブー・スチュワート、ベン役のミッチェル・ホープ、そしてハリー役で現恋人のトーマス・ドハティの名前を出し、「『ディセンダント』1と2のみんなが友達というかファミリーなの」と説明。監督のケニー・オルテガとも友人だと述べ「本当に友達は大事な存在だわ」としみじみ語った。
最後に「ディセンダント」のクルーと再び働いたことについて聞かれると、「視聴者は役者しか目にしないけれど、本当にたくさんのたくさんのスタッフが作品のために働いているの。みんなで協力して、本当に家族みたいな感じ。だから、またみんなと一緒に働くことができてよかったわ。もう集まった瞬間から、前と同じような感覚でね。ずっと、ずっと『ディセンダント2』を作れるくらい、最高よ」と本当に嬉しそうに明かした。