米ディズニー・チャンネルの大人気TV映画「ディセンダント2」でヒロインを演じるダヴ・キャメロンが、共演者のトーマス・ドハーティとの恋愛について惚気ながら語るインタビュー動画が話題を集めている。
ディズニーの作品に登場する悪役たちの”十代の子供たち”が主人公のミュージカルTV映画シリーズ「ディセンダント」の第二弾に出演したトーマスと恋に堕ちたダヴ。2人は現在熱愛中だが、ダヴが最新インタビューの中で、共演者でカルロス役のキャメロン・ボイスに茶化されながらトーマスへの愛を語った。
イギリスで人気のYouTubeチャンネルODEは、ダヴとキャメロン・ボイスに行った「ディセンデント2」のプロモーション・インタビュー動画を17日に公開。
インタビュアーから、「トーマスにあなたと最初に会った時のことなどを質問したので、ぜひ、あなたにも同じ質問をさせて欲しいわ。彼もどうぞって言っていたし」と笑いながら前置きし、「『ディセンデント2』撮影前から、お二人はトーマスのこと知ってました?」と質問。二人とも首を横に振り「ノー」と回答した。
ダヴは続けて、「台本を読んで新しいキャラクターが登場するのは知っていたけど、誰が演じるのかなんて考えないわ。自分に与えられた仕事をこなさなければっていう気持ちでいっぱいだから」「だから初日に新しいダンサーたちと顔合わせをして、新しい撮影セットを見学して、その時、彼に初めて会ったんだけど何も感じなかったの」と断言した。
横に座っているキャメロンが「Ouch!(ズキっ!)」と突っ込みを入れると、ダヴは「だって本当なんだもの!彼と顔合わせをして、ディラン(・プレイフェア/ギル役)と顔合わせをして、新しいダンサーの人たちとも顔合わせをして。裏方の人たちとも顔合わせをしたわ。みんなで力を合わせて最高の作品に仕上げようねってノリで」と真剣な顔で語った。
そして「彼を恋愛対象として見るようになった正確な瞬間は覚えていないけれど」と話し始めると再びキャメロンに「本当に覚えてないの?」と突っ込まれ、「どういう意味!?あなたは覚えてるって言うの?」と反論。キャメロンはおどけた顔で「覚えてるかもよ~」と言い、ダヴは「そうよね~、何月何日何曜日に恋におちたよ~って言うんでしょ!」と笑う。キャメロンは「いやいや、君の瞳がキラキラ光っているを見たからねぇ」と言う。
このキャメロンの言葉にダヴも、「チャイナ(・アン・マックレーン/ウーマ役)がね、私が”ねぇ、彼ってとてもイケてるじゃない?”って言ったって言うの。彼女にそう言ったのを覚えてるって言うんだけど、私は覚えてないの」と言い、「ひょっとしたら覚えてるかもしてない」「だって、すごくキュートなんだもの」と彼にメロメロなことを隠すことなく明かした。
ダヴはトーマスと恋に堕ちた直後「どうしよう。どうすればいいんだろう」と、とても恐ろしくなってしまったとも告白。これにはキャメロンも「わかるよ~ ローラーコースターのような感じなんだよね」と頷き、2人は恋愛における感情のアップダウンについて盛り上がっていた。
トーマスと恋に堕ちた理由だが、「だって、彼はこの地球上で最も綺麗な人間なんですもの。外見だけじゃない。中身がとても綺麗なの」「まるでサンシャインを食べちゃったような人なのよね」と言い、「朝起きて、彼に”愛してるよ”って言われると、アァァァ!!!ガアァァァ!ってなっちゃうの!」と惚気まくり、これにはキャメロンが呆れた表情を見せていた。
また、ダヴは「恋に堕ちてしまったから、いつか彼に(振られて)傷つけられるって不安になったけど。でもかなり長期間付き合っていて、彼のことをとっても愛しているし。彼は私の大親友でもあるし」とも言い、トーマスと理想的な交際をしていることを明かした。
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