5月7日にニューヨークのメトロポリタン美術館でファッション界最大の祭典「Met Gala 2018」が開催され大きな話題になっているが、18歳以下は招待しないという新ルールができたため多くのヤング・ビッグスターたちが出席できなかったと報じられている。
米ファッション誌「VOGUE」の編集長アナ・ウィンターが、毎年テーマを決めて世界中のセレブを招待して開催する「Met Gala」。今年のテーマは「ファッションとカトリックのイマジネーションによる、天国のボディ」で、セレブたちはユニークで煌びやかな衣装を身にまとい出席した。
この「Met Gala」だが、招待状がないと出席できないという特別なもの。基準は明かされていないが、アナは旬のセレブやファッショナブルなセレブらを選んで招待するとされている。
米Just Jard Jr.によると、今年から「Met Gala」には「18歳以下の未成年にはふさわしくないイベント」だから「18歳以下は招待しない」という新ルールが今年から設けられたとのこと。そのため、今世界中で人気の「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウン（14）、フィン・ヴォルフハルト（15）とセイディー・シンク（16）、「ガール・ミーツ・ワールド」でブレイクしたローワン・ブランチャード（16）、ダンサーのマディー・ジーグラー（15）、「インフィニット」のストーミー・リード（14）、シンガーソングライターのグレース・ヴァンダーウォル（14）、「 IT/イット”それ”が見えたら、終わり」のソフィー・リリスも16歳であるため招待されなかった。
両親のシンディ・クロフォードとランド・ガーバーは出席したが、娘でモデルのカイア・ガーバーは16歳であるため招待されなかった。また、ウィル・スミスとジェイダ＝ピンケット・スミスの息子であるジェイデン・スミスは招待されたが、娘のウィロウ・スミスは17歳であるため招待されなかった。
ウィロウら17歳組は、来年は招待され出席すると見られている。奇抜なファッションセンスの持ち主であるウィロウが、来年どのようなドレスで出席するのか。今から楽しみだ。
