ロス・リンチ、ライカー・リンチのイケメン兄弟が率いる大人気ポップ・ロック・バンド「R5」が来日。日本ツアー「R5 NEW ADDICTIONS JAPAN TOUR 2018」を開催した。
メンバーはライカー(ベース/ヴォーカル)、ライデル(キーボード/ヴォーカル)、ラトリフ(ドラム)、ロス(リードヴォーカル/ギター)、ロッキー(ギター/ヴォーカル)。バンド名の由来は全員名前の頭文字が”R”のことから名付けられた。
今回3度目となる日本公演を開催した「R5」。1月23日(火)東京のZepp Tokyoで、ツアーの初日公演が行われ、多くの人が来場した。
ソールドアウトとなった公演初日。オープニングアクトはリンチファミリーの一員で、現在DJとして活躍するライランド・リンチが登場。ブルーノ・マーズ、ジャスティン・ビーバー、エド・シーランなどのヒット曲で会場を盛り上げた。
そしてついに「R5」のメンバーが登場。「If」からスタートし、メンバーのパワフルなステージに会場のボルテージはマックスに。さらに「All Night」「(I Can’t)Forget About You」「Lay Your Head Down」など、ヒット曲を惜しみなく披露した。
フロントマンのロスは「ミンナ、ダイスキ!」「イチ、ニ、サン、シー!」とキュートに日本語を披露。さらに「みんな来てくれて本当にありがとう。ぼくたちはいつも日本を楽しんでいるよ。日本は一番好きな国なんだ」と日本への愛を語った。
終始パワフルで熱いステージを繰り広げたR5。演奏中何度も「トーキョー」というワードを入れてくれたりと、本当に日本への愛が伝わってくるすばらしい公演となった。