アメリカのティーンに人気の雑誌セブンティーンが、ハリウッドで活躍するヤングセレブたちのニキビへの対処法などを特集した。
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リリ・ラインハート
人気海外ドラマ「リバーデイル」のベティ役で知られるリリ・ラインハートは、米ティーン・ヴォーグで「ひどいニキビが大量にできてしまったら、何もせずそっとしておくように心がけている。色々なものを次から次へとつけることは避けている。ひどくなるだけだし、肌が参ってしまうと思うから」「(ニキビが)できてしまったら、そのままにして炎症が治まるのを待つ。潰したり剥がしたりもしない。もっとイライラしてしまうから。あまりにもひどいときは皮膚科で治療を受けている」と明かしている。
サブリナ・カーペンター
米ディズニー・チャンネルのドラマ「ガール・ミーツ・ワールド」のマヤ役で大ブレイクしたサブリナ・カーペンターは、ヴォーグのインタビューでセレブ御用達の美容コスメブランド「レニー・ルーロー」を愛用していると告白。「レニー・ルーローのトリプル・ベリー・スムージング・ピールを、7分間顔につけるの。就寝前にね。肌を正常な状態に保ってくれるのよ」と明かしている。
ローワン・ブランチャード
「ガール・ミーツ・ワールド」のライリー役で大ブレイクしたローワン・ブランチャードは、強い過酸化ベンゾイルのクリームでニキビの炎症を抑える「スポット・アクネ・トリートメント」を受けていると告白。Into the Glossのインタビューで、「ミュラドのデイリー・クレンジング・フォームも使っている。大人のニキビ向けでないから、私の肌にちょうどいいの。クレンジングした後はミュラドのクラリファイング・トナーを使う。メイクアップ・アーティストから“オイリーな肌にはトナーを使うことがいかに重要か”を教えてもらって、最近始めたことなんだけどね。なんてことないようなことなんだけど、すごくいい効果を得ている」「あと、ニュートロジーナのブラックヘッド・エリミネイティング・デイリー・スクラブも使っている。黒ニキビができやすい体質で、とても嫌だから。でも、毎日黒ニキビがあるわけじゃないから、やりすぎて肌を傷つけないようにしている」と赤裸々に語った。
セレーナ・ゴメス
セレーナ・ゴメスはAllureのインタビューで「私が歌う曲はソフトなトーンのものが多いから、できるだけ口元近くにマイクを近づけるようにしているの。マイクを顎(あご)にすごく近づけてしまうから、いつも真っ先に顎にニキビができる」と告白。「だからショーの後には顔にマスクを付けて加湿器を当てるようにしている」と予防方法を明かした。
ベラ・ソーン
米ディズニー・チャンネルのドラマ「シェキラ!」でブレイクしたベラは、長年ニキビに悩まされていることをオープンにしているスター。Usウィークリーのインタビューで、「ニキビがたくさんできるとモンスターになったような気持ちになってしまい、肌に悪いとされる商品に次から次へと手を出してしまうようになる」と2年間、ニキビを治したいとありとあらゆるものに手を出たと告白。しかしその後、気にせずに放置するようになった。
バーツビーズの「ありのままの自分を愛そう」というキャンペーンのスポークスパーソンとなり、「この前、ニキビができたとき、姉に“みて! もうすぐプレスなのに!”って見せたの。そしたら“美しいニキビじゃない。ニキビ跡も全部美しいわよ”って言ったの」「彼女も私もニキビに苦しめられてきたからね。それ以来、ニキビができると互いに“美しい。私の肌は美しくて大好き」と意識改革したことも明かした。最終的に皮膚科でアキュテイン(イソトレチノイン)という強い薬に頼ったとも告白。「医者は、10人中9人は二度とニキビに悩まされなくなるよって言ったのよ」と熱弁した。
クロエ・グレース・モレッツ
人気女優のクロエ・グレース・モレッツはAllureのインタビューで「本当にひどい嚢胞性(のうほうせい)ニキビに悩まされながら育ったのよ」と告白。「食生活を変えたり美容品を変えたりアキュテイン(イソトレチノイン)で治療を受けるまで、本当に色々やった」と告白。「精神的に、本当に辛くて苦しい日々だった」とふり返った。
カミラ・カベロ
元「フィフス・ハーモニー」のカミラ・カベロは、5Hのメンバーと当時行ったツアー「Harmonize American tour」中にひどい肌荒れに苦しめられていたことを告白。TWISTのインタビューで「毎朝起きるたび、鏡で自分を見るのが怖かった。あれほどひどいものはないわ」と語った。カミラは食生活を改善することでニキビを克服。「肌荒れがどれほど自信を奪うものなのか、実際に経験するまでわからなかった。本当に最悪だったわ」と回想している。
ゼンデイヤ
「シェキラ!」でブレイクし、映画スターとしても大活躍しているゼンデイヤもニキビについて赤裸々に告白。「胸や背中にニキビができると、人目が気になって仕方なくなるの。着るものにも気を使うようになるわ。ニキビが見えないような服を選ばなければならないから」「母と一緒にお店に行って、色々なタイプのたくさんのスキンケア用品を試したわ。母からは“絶対に触ったり、潰したらダメよ”って口すっぱく言われたわ。ひどくなるだけだからって」と語った。
ローラ・マラノ
米ディズニー・チャンネルの人気コメディ「オースティン & アリー」でブレイクしたローラ・マラノは、TWISTのインタビューで「ニキビができる度に鏡を見て驚愕するの。“どうしよう! これまでで一番ひどくて大きなニキビができちゃった。このニキビのせいで何もかもが台無し”って」と告白。「でも学校に行っても、自分で言うまで誰も気づかないのよね。“見てよ、この巨大なニキビ!”って言うまで誰も気がつかない。で、“言うまで気づかなかったのに。言われてみればそうね!”って言われちゃうの!」と自分で思っているほど、他人はニキビになんて気づかないものだと語った。
マイリー・サイラス
米ディズニー・チャンネルの「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」で世界的スターとなったマイリー・サイラスも「ものすごくひどい肌荒れに悩まされながら育った」ひとり。Byrdieのインタビューで「どんなに遅くても、疲れていても、帰宅後は洗面所に行き化粧を落とすようにしている。肌にとってとても重要なことだから」と語っている。また、「昔は化粧ブラシを洗うことの重要さを理解してなかった。でもこれもすごく大事なこと」と強調。肌につけるものを綺麗にしておかないと、肌荒れしてしまうことを若い女子に呼びかけた。