ロサンゼルスで開催れていた「2018 PaleyFest」に、Netflix配信ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のキャストや製作総指揮者たちが出演。シーズン3について「今、話せること」を明かした。
シーズン3の撮影は来月スタートするとのことで、イレブン役のミリー・ボビー・ブラウン、マックス役のセイディー・シンク、ナンシー役のナタリア・ダイアー、ジョナサン役のチャーリー・ヒートン、マイク役のフィン・ヴォルフハルト、ルーカス役のケイレブ・マクラフリン、ダスティン役のガテン・マタラッツォら、これまで登場した主要キャストは引き続き出演。
物語の舞台はシーズン2から1年後の1985年の夏。イレブン、マイク、ルーカス、マックス、それぞれにビッグ・サプライズが起こるとのこと。イレブンとマイク、マックスとルーカスは順調に交際しているという設定で始まるとのことだが、製作総指揮者のショーン・レヴィは「13、14歳という年齢だからね。ティーンになったばかりの頃の男女交際はどんなものかということは、皆さんお分かりでしょう?」「そもそも、シンプルで安定した恋人関係というものなどない。変わりやすいところが楽しいのだし」と発言。シーズンを通してイレブンとマイク、マックスとルーカスの関係が微妙なものや、複雑なものになることもありえると示唆した。
また、ショーンは「シーズン3では、スティーブ・ハリントン(演:ジョー・キーリー)の登場回数が増えるよ」とコメント。これまでスティーブは、ストーリーの中で「俺はこのグループの中でパパのような存在だからな!」と言い子供達からうんざりされていたが、「シーズン3でもパパ・スティーブという同じ立ち位置でいる」とのこと。「これ以上は話したくないけど、ざっくり言うとパパ・スティーブと一緒に歩いていたら、宝の山に出くわした、というような展開になるかな」と語った。
「ストレンジャー・シングス」シーズン3は全8話構成で、早くて2018年末、遅くて2019年の初めに配信開始される予定。