人気女優ゼンデイヤが、新作映画「A White Lie(原題)」で主演を務めることがわかった。
米Varietyが報じたところによると、「A White Lie」はカリン・タナベの著作「The Gilded Years」を原作とする映画。同著は、アフリカ系アメリカ人の女性として初めて、ニューヨーク州の名門私立大学ヴァッサー大学を卒業したアニタ・ヘミングスという実在の人物について描くサイコスリラー。時代は1890年代、奴隷を祖先に持つ彼女だったが、見た目ではアフリカ系アメリカ人だと分からなかった。そのため、白人としてヴァッサー大学に入学するが――。
モニカ・ベレツキーが脚本を執筆。主演のゼンデイヤは、リース・ウィザースプーン、ローレン・ノイシュテッターらと共にプロデュースも務める。