米NBCの新作コメディ「So Close」にキャスティングされたサブリナ・カーペンターが、作品への意気込みを語った。
米ディズニー・チャンネルで2014年6月から2017年1月まで放送されていた人気青春コメディ「ガール・ミーツ・ワールド」に主演したサブリナ。番組終了後は歌手活動に力を入れていたため、2月末に「So Close」へのキャスティングが発表された時は、多くのファンを喜ばせた。
ジョナス・ブルーとのコラボ曲「Talk Alien」のプロモーションのためラジオ番組「Zach Sang Show」に出演したサブリナは、再び女優として活動することについて「こんなに早くテレビに戻るなんて全然予想してなかったの。もう、あっという間に話が決まってしまって」と説明。「すごくワクワクしているのよ。脚本がとにかくすごいの!」と喜びを表現した。
続けて、「内容についてはあまり語れないのだけど、来月には撮影が始まるわ。まだパイロットの段階だから……みんな分かるよね?」とにっこり笑い、「大人向けの番組に出演するのは、私にとって初めてのことなのよ」と明かした。
そして、「『サタデー・ナイト・ライブ』のサシェア・マタとか、ものすごい才能のある人ばかりと共演するのよ。みんなおもしろい人ばかりで。私、楽しい人たちに囲まれているのが大好きなの。一瞬にして全てがパッと良くなるから」「どんなシリーズになるのか分からないけれど、きっと楽しい作品になるわ」と笑顔で語った。
「So Close」は、国民的コメディ「フレンズ」「ふたりは友達?ウィル&グレイス」などを手がけたグレッグ・マリンズが脚本を執筆する注目作。恋愛に憧れるライリーとカイルが主人公の物語で、サブリナはカイルの「スイートで可愛い」ルームメイト、ジェシカ役を演じる。
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