ディズニーの人気キャラクターにもし子孫がいたら? という斬新なアイデアから生まれた作品「ディセンダント」。
2015年の全米初放送で1220万人、全世界で1億人以上が視聴するという驚異的な記録を打ち出し、それに続く「ディセンダント2」(2017年7月放送)は、ディズニー社傘下の 6つの放送局で異例の同時放送され1300万人が視聴、3日間の録画視聴を含めると2100万人が視聴するという、前作を超える大きな記録を生み出した。
日本では2017年10月21日(土)19:30~21:30に「ディセンダント2」が初放送される。この話題作の日本上陸を記念して、主演のダヴ・キャメロンとソフィア・カーソンが初来日し、10月12日に都内でプレミア・イベントが開催された。
イベント当日は、10月とは思えないほど気温が上がり、まさに“ディセンダント晴れ”といっていいほど天気に恵まれた。約4,000名の応募の中から抽選で選ばれたファン300名が集結し、惜しくも当選できなかったファンは、初来日のダヴとソフィアを一目で見るためにイベント会場へ駆けつけた。
ハロウィンも近いということもあり、マル役やイヴィ役のコスプレやマルの母のマレフィセントやイヴィの母のイーヴル・クイーンに扮した格好も目立っていた。中には、親子で合わせてきているファンもおり、ディセンダントとヴィランズが大集結するディセンダント・ハロウィン・パーティーとも呼べるようなにぎやかなイベントとなった。
スペシャルゲストにディズニー・チャンネルの大ファンという河北麻友子さん、そして「悪の力を呼び覚ませ(原題:Ways to Be Wicked)」を日本語でカバーし、番組スペシャルサポーターに選ばれたミラクル・ベル・マジックさんも登壇。二人の登場に「ウソでしょ?」という声が聞こえてくるほどファンにとっては、大きなサプライズだったようだ。そんな中、イベントの幕が開けた。
ミラクル・ベル・マジックさん自身、「ディセンダント」の大ファンなので、観客席にいてもおかしくない自分が、レッドカーペットを歩いていることが夢の中の夢だと感嘆していた。
河北麻友子さんも元々は、ディズニープリンセスに憧れていたが、「ディセンダント」をきっかけにヴィランズの魅力を感じ始めたという。本作には、いいメッセージがたくさん込められているからこそたくさんの人に見てほしいと目を輝かせた。
そして、ついにお待ちかねの来日キャスト、ソフィア・カーソンが登場。会場からはひときわ大きな歓声が上がる中、ソフィア自身感激した様子で。レッド・カーペットを歩き出し、一人一人のファンとの交流の時間を大切にしていた。何度も会場に入れなかったファンに対して手を振ったり、投げキッスをし、「ダイスキ!!」と連呼していた。
最後に登場したのは、主演マル役のダヴ・キャメロン。ダヴが登場すると周りの建物の窓が壊れてしまうのではないかというぐらいの黄色い歓声が上がった。ダヴは、感激した様子を抑えながらクールにポーズをとって登場。ファンの中では、泣き出してしまう人がチラホラ出てくるほど会場の熱気は、マックスとなった。
ダヴもソフィアと同様、丁寧にファンサービスを行い、一人一人の記者の目を一生懸命見ながら質問に答えていた。質問されている途中でも、大きな歓声が上がると必ず振り返ってファンとコミュニケーションをとっていた事にダヴの人柄の良さが見えた。
その2:トークイベント編に続く
「ディセンダント2」放送情報
ディズニー・チャンネルにて、
10/21(土)19:30~21:30 日本初放送
公式ページ: disneychannel.jp
DVD発売、デジタル配信 「ディセンダント2」
11月22日(水)
DVD(3,200円+税)発売
デジタル配信開始
コピーライト:©2017 Disney
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン