ダヴ・キャメロンとソフィア・カーソンが熱弁！「ディセンダント」には〇〇個のメッセージが含まれている！？　[イベントレポート　その３]

ダヴ・キャメロンとソフィア・カーソンの登場から早１時間が経ち、ファンの興奮も冷めないままイベントは終盤へと向かっていた。最後にダヴとソフィアからそれぞれの役の魅力と「ディセンダント２」のメッセージについて語ってもらった。

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ダヴ：「４年前、脚本を読んだ時にマルに対して恋に落ちたの。彼女をどんどん好きになっていったわ。人に言えない繊細な部分って誰しも持っているじゃない。それを人に伝えることで自分自身が傷つくのを恐れているからだと思うのね。マルはいわゆる一見、繊細そうに見えないけどものすごく繊細なタイプの人間。それでとにかく人が大好きなのよ。それを考えると彼女は、とても義理堅くて、愛する人をとても愛してるの。その部分が彼女にとっては、人に見せられない部分であるのよね。だからヴィランズの子供たちの事もベンの事を心の底から愛しているのよ。だから彼女はものすごく感情的なのよね。そこが、彼女の魅力だと思っているわ」

「本作では、美しいメッセージがたくさん込められている。１０個はあると思う。その中の1つを私自身があげるとしたら、前作では、私たちが何処からやってきたか、親は誰であっても関係ない、障害を乗り越えるお話だったけど、本作では“いい子”も“悪い子”も別々で考えてしまいがちだけれど、実はみんな変わ、同じだということ。誰もが、柔らかくて、感情もあって、愛されたいの。だからどんな人であろうが、その人に対する偏見があったとしても結局は、その人の本心を知らないだけなの。だからみんな一緒になることで強くなるの。太陽の下で私たちが一つになることで、強くなれるのよ」

ソフィア：「イヴィは私の人生を変えたわ。イヴィのテーマは、いつもガールパワー。今夜ここに集まった美しい女の子たちからもガールパワーを感じている。イヴィは、最も有名な女王の娘だし、“鏡よ、鏡よ、世界で一番美しいのは誰？”という美しさは、見た目ではなく、心に焦点が当たっていると思うの。本作では、無条件の愛という美しいメッセージがあるわ。自分が誰から生まれようが何処から来ようが、ありのままの自分でいい。変わり者でいてもいいの。自分自身を誇りに思って、自分らしく生きてほしいというメッセージを感じてほしい。本作をとても愛しているのは、この魔法や物語の裏には、たくさんのメッセージがあるからだと思うし、髪の毛が青であろうと紫であろうと茶色であろうと何色であろうと自分自身を愛したら世界が変わると思う」