昨年8月に配信開始となったNetflixオリジナル映画「好きだった君へのラブレター(原題:To All the Boys I’ve Loved Before)」でブレイクした若手俳優ノア・センティネオ(22)。
今後の出演作が次々と発表されるなど、スター街道を一気に駆け上がっている彼だが、現在までにいくら稼いだのだろうか?
ベラ・ソーン、ダヴ・キャメロンに続き、今回はノアの推定資産をご紹介!
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ノア・センティネオって? 出身は? 家族は?
くしゃっと笑った顔がなんとも印象的なノアは、1996年5月9日生まれの22歳。出身は米フロリダ州・マイアミで、家族構成は両親、2歳上の姉テイラー、ノアの4人。父グレッグは映画のプロデューサーとして活躍しており、アニメ映画「オズ めざせ!エメラルドの国へ」(2013)では、制作総指揮者のひとりとして名を連ねている。
そんなノアが演技を始めたのは8歳のとき。モデル業に興味があった姉テイラーの付き添いとして、タレントエージェンシーが地元で開催したオーディションに半ば強引に連れてこられたことに起因する。嫌々オーディション会場にやってきたノアだが、ある人物から「あなたには素質があるからオーディションを受けるべき」と参加を促され、オーディションを受けることに。これがきっかけでこのエージェンシーと契約することになる。
ノア・センティネオの下積み時代~そしてブレイク
当初は俳優業に興味がなかったというノアだが、15歳のときに米ディズニー・チャンネルの人気ドラマ「オースティン & アリー」に出演したのち、本格的に俳優業に取り組むため、家族を説得し2012年に米ロサンゼルスへと移住。オーディション漬けの日々を送りながら、人気ドラマ「シェキラ!」「ジェシー!」や、TV映画「カンペキ・ボーイ(原題:How to Build a Better Boy)」などに出演。少しずつ俳優としてのキャリアを積んでいく。
【動画】「カンペキ・ボーイ」本編映像
そんなノアに追い風が吹き始めたのは18歳のとき。なんとジェニファー・ロペスが製作総指揮を務めるファミリードラマ「フォスター家の事情(原題:The Fosters)」から降板したジェイク・T・オースティンの代役として出演することが決定。ノアはジェイクから引き継いだヘスース役を最終シーズンまで見事演じきった。なお、ノアは今年1月から放送が開始された「フォスター家の事情」のスピンオフ「Good Trouble(原題)」にも同役でゲスト出演している。
【動画】「フォスター家の事情」本編映像(シーズン5)
【動画】ノアがゲスト出演!「Good Trouble」プロモ映像
2017年にはカミラ・カベロの楽曲「Havana feat. Young Thug」のミュージック・ビデオにも出演。2014年頃に出演したディズニー・チャンネルのコメディドラマ「Growing Up and Down」がシリーズ化されず、俳優として伸び悩みを感じたこともあったというノアだが、2018年に配信された「好きだった君へのラブレター」でついにブレイク。ここからノアの俳優人生は一変するのであった。
【動画】カミラ・カベロ「Havana feat. Young Thug」MV
ノア・センティネオはNetflixの看板俳優!? 出演作品が次々配信
「好きだった君へのラブレター」あらすじ
2018年8月に配信開始となったNetflixオリジナル映画「好きだった君へのラブレター」は、ジェニー・ハンによる同名小説を原作としたラブコメディ。内気な女子高生ララ・ジーン(演:ラナ・コンドル)が、ひょんなことから学校の人気者ピーター(演:ノア・センティネオ)と恋人のふりをすることになる…というものだが、ピーターを魅力たっぷりに演じたノアに世界中の女子が熱狂。同作は大ヒットを記録、ラブコメ人気復活の立役者ともなったノアは、「ネット上の新しいボーイフレンド」として一躍スターの仲間入りをはたした。
【動画】「好きだった君へのラブレター」予告編
「シエラ・バージェスはルーザー」あらすじ
「好きだった君へのラブレター」に続き、2018年9月にNetflixで配信が開始されたのが、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や「リバーデイル」にも出演している女優シャノン・パーサー主演のラブコメディ「シエラ・バージェスはルーザー(原題:Sierra Burgess Is a Loser)」。優秀だが容姿に自信がなく、学校では負け犬(ルーザー)扱いの女子高生シエラの元にイケメン男子ジェイミーから一通のメールが届く。シエラは“学園一の美少女”ベロニカのふりをしてやりとりをすることに…。
【動画】「シエラ・バージェスはルーザー」予告編
「パーフェクト・デート」あらすじ ※4月12日配信開始※
「好きだった君へのラブレター」「シエラ・バージェスはルーザー」とNetflix作品への出演が続いているノアだが、最新主演作「パーフェクト・デート」もNetflixのオリジナル映画。大学資金を稼ぐためデートアプリを開発し、様々な女性のため一晩だけ恋人のふりをする仕事を始めた高校生のブルックス・ラティガン(演:ノア・センティネオ)だったが、本当の恋に落ちてしまい…。共演に「オースティン & アリー」のローラ・マラノ、「リバーデイル」のカミラ・メンデスら。
【動画】「パーフェクト・デート」予告編(海外版)
今後の出演作品は? あの人気映画のリブート版に出演決定!
いま最も旬な若手俳優と言っても過言ではないノア。人気の高さを裏付けるかのように、出演作品が続々と決まっている。一つはノアをスターダムへと押し上げた作品「好きだった君へのラブレター」の続編だ。そのほか、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコットらが出演するリブート版「チャーリーズ・エンジェル」や、ジャッキー・チェンが監督・脚本を務める「The Diary(原題)」、リブート版「マスターズ/超空の覇者」ではヒーマン役を演じることが報じられている。
【動画】「好きだった君へのラブレター」続編のお知らせ
ノア・センティネオの資産は? その内訳は?
ここまでノアの生い立ちから最新出演作まで紹介してきたが、ここからは本題である“ノアの資産”について推測していく。米Seventeen誌は、ノアはNetflixで昨年配信された2作品「好きだった君へのラブレター」「シエラ・バージェスはルーザー」にて主要な役柄を演じたことでかなりのギャラを手にしたと推測。
また、かつて出演していた「フォスター家の事情」では、1話につき16000ドル(約176万円)~18000ドル(約198万円)ほど受け取っていたと見られている。なお、ノアは同作に53エピソード出演している。
ノアの収入源は俳優業だけではない。ノアは人気下着ブランド「カルバン・クライン」の新キャンペーンモデルを務めており、モデル業でも稼いでいるようだ。
俳優業に邁進するためロサンゼルスに引っ越してきてから約6年ほどで俳優として花開いたノア。短期間でかなりの金額を稼いだとされており、資産は150万ドル(約1億6,500万ドル)ないし200万ドル(約2億2,000万円)ほどと推測されているが、立て続けにヒットを飛ばしているだけに、今後ギャラが高騰するのは必至だろう。