ローワン・ブランチャード、ディズニー新作映画「A Wrinkle In Time」への出演に「信じられない気持ちでいっぱい」

ディズニー・チャンネル スター

米ディズニー・チャンネルの人気コメディ「ガール・ミーツ・ワールド」のライリー役で知られるローワン・ブランチャードが、出演しているディズニー新作映画「A Wrinkle In Time」への想いを明かした。

オプラ・ウィンフリーやリース・ウィザースプーンなどの大物たちが出演することで注目を集めている「A Weinkle In Time」。アフリカ系女性監督として初めてアカデミー賞監督賞にノミネートされたエイヴァ・デュヴァーネイが監督することでも一目置かれているこの作品で、ローワンはヴェロニカ役を演じる。原作はマデレイン・レングル著のSFファンタジー小説「五次元世界のぼうけん」で、2003年に米ディズニー・チャンネルがテレビ映画化したこともある。

米Wマガジンのインタビューを受けたローワンは、「小学校三年生の時に、『五次元世界のぼうけん』を読み、感想文を書いたことがあるの。今回私が演じた役は本には出てこないキャラクターだけどね」「この作品に出演することができて、とてもエキサイティングに感じている。信じれない気持ちでいっぱいなのよ」と説明。

また、「監督のエイヴァとは、もともとTwitterをフォローし合う仲だったの。彼女の誕生日に、マネージャー宛にお祝いのメッセージを送ったこともあるのよ」と明かし、「彼女が、この作品のキャスティングをしていると知ったとき、”どうにかしてこの作品に関わりたい!”って切望したの。そしたらこの役のオーディションを受けないかとオファーされて。台本読みをしてキャスティングされたの」と語った。

また将来について、「監督業に興味はある?」という質問を受けたローワンは、「もちろん」と即答。

「私は5歳から役者をしているから、業界に関する知識があるでしょ。4、5年前に友人から同じ質問をされた時はノーノー!って答えたの。だって女性の仕事ではないと思っていたから。女性である私にはそんなチャンスはないと思っていたのよ」と述べ、女性監督も活躍し素晴らしい作品を手がけていることを知った今では、ぜひ自分も監督に挑戦したいと明かした。

注目が集まる映画「A Wrinkle In Time」の全米公開は3月9日となっている。

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