ネットフリックスで配信されている人気ドラマ「13の理由」でモンゴメリー・デ・ラ・クルーズ役を演じているティモシー・グラナデロスが、同作の製作総指揮者を務める歌手で女優のセレーナ・ゴメスのMVに出演していたことを認めた。
ティーンに人気の米セブンティーンから「13の理由」シーズン2を中心とした質問を受けたティモシーは、「自然と家族が大好きなおとめ座の男。セブって名前の鳥をペットとして飼っていたことがあるんだ。半分はフィリピン人で、ミシガン州カラマズー出身であることを誇りに思っている」と自己紹介。
「ドラマで演じるキャラクターから学んだこと」として「他人の行動からその人がどんな人なのかをすぐに判断すべきでなはない、ってことかな。その行動の裏で起きていることも配慮しなくてはならないからね」と回答。
「ドラマに出てくるキャラクターの中で友達になりたい人は?」に、は「ロス・バトラーが演じているザック・デンプシーかな。シーズン2では大変なのに正しい行動をとろうと頑張っていて、そういう人と付き合いたいって思うんだよね」と明かした。
最後に、ファンの間で流れている「13の理由」の製作総指揮者セレーナがセレーナ・ゴメス&ザ・シーンとして2011年にリリースしたポップソング「Love You Like a Love Song」MVに出演していたという噂について聞かれると、「違うね。マリアッチ・バンドで奇妙なフルートを吹いていてドナテッロの紫色のアイマスクを付けている僕にそっくりの男は僕じゃないよ……絶対に僕じゃない……」と言いつつ「でもよくよく見てみると僕なんだよね」と認め、お茶目な顔を覗かせた。