世界的に大ヒットしているミュージカル映画「ザ・グレーテスト・ショーマン」に出演しているザック・エフロンの弟ディランが、ボストンマラソンを完走。ゴールした弟を抱きしめる動画をインスタグラムで公開して「相変わらず強い兄弟愛!」だと話題を集めている。
2013年に薬物依存症のリハビリ治療を受けた時、ザックの心の支えとなった弟ディラン。2人は一緒に暮らしており、ザックのインスタグラムにも頻繁に登場。細マッチョで知られるザックだが、ディランも筋肉質なナイスボディの持ち主。ファンも多く、昨年は2人でコンロンビア・スポーツウェアのCMに出演して大きな話題となった。
そんなディランが4月16日に開催された世界最古のフルマラソンであるボストンマラソンに出場。冷たい雨は降るという悪天候のなか見事完走したことを、ザックは誇らしげにインスタグラムで報告した。
Instagram
ザックは黒の雨合羽をかぶり、ディランを応援。ゴールした弟をしっかりと抱きしめ、完走したことを褒め称える動画を投稿。
キャプションで、「誰も一緒に喜んでくれないのにゴールしても意味ないよね?自分がひとりぼっちだと思っていた頃、そう思ってやけっぱちになっていたんだ」「これからずっと、全てのゴール地点で俺が待ってるからな、弟よ。本当におめでとう!」と祝福の言葉を送った。
なお、本年度のボストンマラソンでは公務員ランナー、川内優輝が見事優勝。日本人として1987年の瀬古利彦以来、31年ぶりのボストンマラソン優勝となった。
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