2018年冬に続編の公開が予定されている映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズ。全5部作になる予定で、それぞれの作品が異なる国を舞台としたものになるようだ。
次に公開される第2作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の舞台は、フランスのパリ。これに伴って劇中の言語に何か変化はあるのだろうか。JustJared®JRが伝えている。
気になるのは「魔法使いではない人間」のことをフランスではどう呼ぶのかということ。イギリスが舞台の「ハリー・ポッター」シリーズでは「マグル」、アメリカを舞台にした前作では「ノー・マジ」と呼ばれていた。
監督のデイヴィット・イェーツによると、フランスでは「ノン・マジーク」というそう。イェーツ監督はインタビューの中で次のように明かしている。
「(パリの魔法界は)魅惑的でとても美しいところだよ」「パリではマグルと魔法使いが共存しているんだ。魔法使いが隔離されているニューヨークと違ってもっと自由なのさ」
加えて「パリは(「ハリー・ポッター」シリーズの舞台である)イギリスとちょっと似ている。というのも魔法界と人間界の違いがそんなにないから。魔法使いたちに分別があれば、人間界にもはいっていけるのさ」
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は2018年11月16日全米公開。